インクを節約した印刷

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インクジェットプリンターのインクを節約する方法を考えます。

インクの消費が大きいプリンタ

最近の高性能インクジェットプリンターは写真の印字性能が高く、非常に美しく印刷できますが、一方でかなりの量のインクを消費します。

消耗品で利益を出すという戦略

しかもメーカー純正のインクはかなり高価であり、趣味で写真の印刷などをしていると一日で無くなってしまう事もあります。
これは、メーカーがプリンタ本体を安価で販売し、消耗品であるインクで利益を出すという戦略を使っているからに他なりません。
携帯端末をタダ同然で配布して通話料で稼ぐとか、PHSを契約してくれればネットPCを100円で販売するというのと同じです。

詰め替え用インクを利用

インクを節約する場合、まず考えられるのがメーカー純正のものを使わずに他メーカーの詰め替え用を使うという方法です。
純正のインクカートリッジが10CC程度で実勢価格1,000円程度ですが、詰め替えボトルなら100ccで1,000円ほどですので実質のコストは1/10です。
安いから印字品質が良くないのかといえば決してそんな事はありません。

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印刷品質は変わらない

私も実際に使ってみましたが、純正のインクでも他社製のインクでも見た目はほとんど違いを感じませんでした。
この詰め替えインクを使う場合、カートリッジにインクを補充した後でインクの残量検地機能をリセットする必要があります。
方法は製品のマニュアルに掲載されています。

インク節約ソフトを利用

そしてもう一つの方法がインク節約ソフトを使うという方法です。
インク節約ソフトとは印刷する際にプリンタのインク噴射量を低減してインクの消費を節約するというものです。
印刷時のインクの使用量を25%,50%,75%と調整する事ができるのです。

節約効果の大きい方法

例えば50%ならインクの噴射量が半分になるので当然印字結果は薄くなるが、社内の会議で使う資料の印刷やメモとして一時的に印刷したい場合ならこれでも十分だと思います。
このソフトにはインク代の節約効果を試算する機能もついていて、現在のインク代と使用量などを入力すると節約可能なインク代を表示してくれます。
販売価格は4,000円程度ですが、毎月まとまった数の請求書を発行したり数多くの資料を印刷するなら十分効果のある製品だといえると思います。

ヘッド一体型カートリッジは高価

なお、外資系メーカーが採用している印字ヘッド一体型のインクは詰め替えが利かない上に非常に高価であるため、プリンタの購入そのものをお奨めしません。
本体が比較的安価なためテレビショッピングでPC本体やプリンタ、デジカメなどとセットにして販売されているものにこういった機種が使われていますがランニングコストがかなり高くつきますのでそれを承知の上で購入してください。